監査法人って変わってる Part1

私が監査法人で働いて強く感じることを3つ紹介し、今日はその内の1つについて書いてみます。

まずその3つとは、
  1. 組織がピラミッド型
  2. 全体的に若い
  3. みんな優秀
です。

⒈組織がピラミッド型について、
組織の構成としてはこんな感じ。
source: https://managementconsulted.com
絶対的な力を持つPartnerがいて一番下っ端はAssociate。それぞれの階級を3年ほど経験して次の階級に上がっていきます。監査チームは小さい規模の会社の監査であれば、Senior Associateが1人にAssociateが2人。Seniorが細かい指示を出し、Associateがその仕事をこなし、最初のレビューをSeniorがする感じです。この3人が顧客先で実際の監査をし、ManagerかSenior Managerがたまに現場に来てその仕事をレビュー。さらにたまにPartnerが来て、リスクの高いエリアを最終レビューという感じです。

1年目のAssociateは弁当の注文も大事な仕事。アメリカでもそんなことするんだと思いましたが、1年目は弁当の注文だけできればいいみたいな冗談もあるくらい。一番面倒なのは、こっちの人は注文が細かい事。サラダ、サンドイッチの注文でも「あれは嫌い、これを追加でドレッシングはかけずに別にして」とかいちいちうるさいです。私はこういう1年目だから弁当の注文をするとかいう古いシステムが嫌いなので、毎回「弁当くらい自分で注文しろ」と思っていました。特に注文をカスタマイズしまくる奴とか。まぁいくら日本で社会人経験があっても、ここでは1年目からのスタートだったのでやりましたが。

個人的にピラミッドを一番感じるのは、自分が質問したい時に、Senior Associateは絶対に知らないだろうということも一度Seniorに質問して、SeniorがManagerに質問する事。別に直接Managerに質問してもいい時もありますが、Managerに聞いてもSeniorにまず聞いてみたいなことがあるし、多くはこのSeniorを通してというこれまた古いというか非効率な官僚組織を感じます。

よく言えば分業ができていて、責任の範囲が明確という言い方もあると思います。このスタイルが初めてなので慣れないだけかもしれませんが、慣れてはいけない気もします。

次回はPart2として年齢層について書いてみようと思います。

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